終活・相続・遺言・ 50歳からの起業 ・ 個人事業主の事業継続支援に関するお役立ち情報。そして生活の中で 感じたこと ・・ブログにして随時更新してます。
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相続した土地を国が引き取る制度が始まります
相続土地国庫帰属制度ってどんな制度? 都市部への人口移動や人口の減少・高齢化の進展などを背景に、土地の利用ニーズが低下する中で土地所有に対する負担感が増加しており、 相続された土地が所有者不明土地の予備軍となっていると言われています。 所... -
空き家対策は親が元気なうちに始めよう
空き家を持っているというリスク 空き家を持っている人やこれから実家や相続で空き家を持つ人は、「空き家をどうしようか」気になって、心配になってもいざ、何をしたらいいのかわからず、ほっておいてしまいがちです。実は、空き家を持っているだけで沢山... -
おひとりさま 願いをかなえる遺言を
おひとりさまの財産を死後託したい人は? もし、自分が死んだら、財産はこの人に譲りたい。そんな願いはありますか? 相続人以外に財産を残したければ、遺言書に記しておく必要があります。財産の残し方に希望がある場合は、事前の準備が必須なのです。 相... -
相続トラブルを避ける最強の対策は遺言
おひとりさまの9人に1人が遺言を活用 相続トラブルを避けるための有効な対策は、遺言書を作成することです。自分の財産を誰にどう渡したいかの願いをかなえる手段が遺言書です。ではどう準備すればよいでしょうか? もし、ある日、自宅で突然死を迎えたと... -
任意後見契約のき・ほ・ん その2
任意後見制度でできること 任意後見契約における委任者(本人)は、精神上の障害により判断能力が不十分な状況における自己の生活、療養看護または財産の管理に関する事務(法律行為)の全部または一部について、 自由に範囲を定めて、 任意後見人に代理権を付... -
任意後見契約のき・ほ・ん その1
任意後見契約ってなに? 「任意後見制度」を一言で説明すると「将来判断能力ながくなった時に備えて、自分の信頼する人に財産管理などを任せる制度」ということです。 まず、「今は判断能力がある人」委任者が、将来、認知症や障がいで判断能力が不十分に... -
おひとりさまの終活 死後事務委任契約について
おひとりさまをサポートする契約 任意後見契約は、判断能力が不十分になったときにからなくなる間の代理を委託するものです。実際は、任意後見契約単独契約というよりはほかの委任契約とセットで契約する場合が多いです。 見守り契約を結んだ後から任意後... -
おひとりさまの終活 不安を安心にかえる3つの公正証書
おひとりさまって? おひとりさま とはどういう方のことだと思いますか? 終活を考えるうえで、おひとりさまというのは、一緒に暮らす配偶者やパートナー、親族などがいない人というところからもう少し定義が広がります。 親族・身内がいたとしても、いろ... -
遺言書で使う言葉。「相続」と「遺贈」の違い
遺言書で使う言葉。相続と遺贈 遺言書の作成の時によく使う言葉。「相続させる」と「遺贈する」どちらも遺言を書く本人が死亡したときに、特定の方に財産を取得させるという意味です。ただ、その意味が違うので、その違いを知ってから書くことをお勧めい... -
相続財産調査で垣間見る被相続人の家族への想い
お客様の遺産分割協議書作成では、まず、相続人調査と並行して不動産、金融財産の相続財産調査を行い、財産目録の形にしてお客様にご提示します。 ご高齢なお客様、お車のない方の場合は、ご相談、お打ち合わせはご自宅にお伺するのですが、何げないもの...