終活・相続・遺言・ 50歳からの起業 ・ 個人事業主の事業継続支援に関するお役立ち情報。そして生活の中で 感じたこと ・・ブログにして随時更新してます。
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任意後見契約のき・ほ・ん その2
任意後見制度でできること 任意後見契約における委任者(本人)は、精神上の障害により判断能力が不十分な状況における自己の生活、療養看護または財産の管理に関する事務(法律行為)の全部または一部について、 自由に範囲を定めて、 任意後見人に代理権を付... -
任意後見契約のき・ほ・ん その1
任意後見契約ってなに? 「任意後見制度」を一言で説明すると「将来判断能力ながくなった時に備えて、自分の信頼する人に財産管理などを任せる制度」ということです。 まず、「今は判断能力がある人」委任者が、将来、認知症や障がいで判断能力が不十分に... -
おひとりさまの終活 死後事務委任契約について
おひとりさまをサポートする契約 任意後見契約は、判断能力が不十分になったときにからなくなる間の代理を委託するものです。実際は、任意後見契約単独契約というよりはほかの委任契約とセットで契約する場合が多いです。 見守り契約を結んだ後から任意後... -
おひとりさまの終活 不安を安心にかえる3つの公正証書
おひとりさまって? おひとりさま とはどういう方のことだと思いますか? 終活を考えるうえで、おひとりさまというのは、一緒に暮らす配偶者やパートナー、親族などがいない人というところからもう少し定義が広がります。 親族・身内がいたとしても、いろ... -
遺言書で使う言葉。「相続」と「遺贈」の違い
遺言書で使う言葉。相続と遺贈 遺言書の作成の時によく使う言葉。「相続させる」と「遺贈する」どちらも遺言を書く本人が死亡したときに、特定の方に財産を取得させるという意味です。ただ、その意味が違うので、その違いを知ってから書くことをお勧めい... -
相続財産調査で垣間見る被相続人の家族への想い
お客様の遺産分割協議書作成では、まず、相続人調査と並行して不動産、金融財産の相続財産調査を行い、財産目録の形にしてお客様にご提示します。 ご高齢なお客様、お車のない方の場合は、ご相談、お打ち合わせはご自宅にお伺するのですが、何げないもの... -
障がいのある子の「親なきあと」の対策 印鑑登録とマイナンバーカード作成を急げ!!
日本の行政の手続きに必要2大アイテムの取得は親権が使える時までに 印鑑登録、マイナンバーカード。今や日本国籍を有する人にとって、不動産、金融機関・行政機関の日常生活に欠かせない手続きの必要アイテムになっています。 印鑑登録は各市町村の条例... -
障がいのある子の「親なきあと」の対策 とりあえず早くから遺言を
遺言書がなかった場合のリスク 成年後見人制度 障がいのある子の親にとって、遺言の作成は必須です。まだお子さんが小さいから、まだ若いからといっても、いつなにかがあるかわかりません。遺言書は判断能力があるうちにしかかけません。認知症だけでな... -
海外にいる日本人が遺言書を作成するには?
米国では3人に1人が遺言を書いている 米国では米国では3人に1人が遺言を書いていると言われています。ちなみに、日本は10人に1人。2017年から州単位でデジタル遺言を法的に認める動きが見られるようになってきました。ネバタ州、フロリダ州では... -
相続手続 相続人に海外移住者がいたら?
相続人全員の印鑑証明が必要。海外移住の場合は? 相続手続きとして、遺言書がない場合には、遺産分割協議書のコピーに印鑑証明書を添付する必要があります。 しかし、この印鑑登録証明書は、日本に住民登録をしている人(日本に住んでいる人)しか...