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 美浦村の鹿島海軍航空隊跡地 戦争遺構の承継の課題と新たな価値へ

美浦村 霞ケ浦の湖畔にある鹿島海軍航空隊跡地

昭和13年に実習訓練施設として発足し、終戦とともに役目を終えました。

ほぼ当時の姿のまま廃墟化し、とても貴重な歴史ある戦争史跡

村は遺構を取り壊す方針だったところを、笠間市の団体「プロジェクト茨城」が中心となって7/22から土日だけ一般公開が実現したそうです。

園内に点在する旧日本海軍の戦争遺構が。

廃墟化し朽ちていく様をみて、戦後からの時の流れ。そして、さらに時を経て、この遺構が消えた時、次の世代に戦争の体験・歴史がどう継承されていくのだろうか・・・。そして、当時隊員たちはこの施設から見る霞ケ浦の湖畔をどんな思いで見ていたのだろうか・・・・そんなことを思いながら、見学しました。

この遺構の一般公開は 笠間市にある団体の想いと行動によるもの。資金はクラウドファンディングで集めたもの。

朽ちていく遺構の維持。遺構の存続の是非。戦争の継承。そう。。。これも重要な社会的課題なのですね。

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