ブログ更新(2026.7.10)【取手市の終活講座】自分だけの「未来安心ノート」|認知症でまちびらき CLICK!

【取手市の終活講座】自分だけの「未来安心ノート」|認知症でまちびらき

7月4日(土)、取手市井野団地にある「いこいーの+タッピーノ」にて、「自分だけの未来安心ノート つくってみよう!」の講師を務めさせていただきました。

このワークショップは、「いのだん、認知症でまちびらき」の取り組みの一環として開催されたものです。

認知症であっても、そうでなくても、誰もが安心して暮らせるまちをつくりたい――。

そんな思いから、今回は、私が内容や記入項目を考案し、取手アートプロジェクト(TAP)のデザイナーさんにデザインしていただいた「未来安心ノート」を使って、参加者の皆さんと一緒にこれからの暮らしについて考えました。

目次

「未来安心ノート」とは

未来安心ノートは、ご自身の大切な情報や希望、これからの暮らしについて書き残しておくためのノートです。

私が行政書士として終活や相続、認知症への備えに関するご相談をお受けしてきた経験をもとに、内容や記入項目を考案しました。

判断することや文字を書くことに負担を感じる方にも取り組んでいただきやすいように、できるだけ分かりやすい言葉を使い、チェックを入れるだけでも希望を伝えられるよう工夫しています。

ノートには、次のような内容を書き込むことができます。

  • ご自身の基本情報や緊急連絡先
  • お金や銀行口座に関すること
  • 介護や支援が必要になったときの希望
  • 医療やこれからの暮らしについて
  • 日々の生活で大切にしていること
  • ご家族や大切な方へ伝えたいメッセージ

すべてを一度に書く必要はありません。

「今日は書けるところだけ」「まだ決められないことは後で」という進め方で大丈夫です。

未来安心ノートは、人生の終わりだけに備えるものではありません。これからも自分らしく安心して暮らしていくために、自分の思いや希望を整理し、大切な人や支援してくれる人へ伝えるためのノートです。

書き足しや修正がしやすいカード式

未来安心ノートは、一枚一枚が独立したカード式になっています。

思いついたときに気軽に書き足したり、気持ちや生活の状況が変わったときに、そのカードだけを書き直したりできます。

「最初からきれいに完成させなければ」と考えず、少しずつ無理のないペースで取り組めることが特徴です。

表紙も、ご自身の好きなデザインを選べるようにしました。今回は、地域に親しみを感じていただけるよう、井野団地の風景を使った塗り絵もご用意しました。

ファイルにはノートだけでなく、大切な写真や手紙、思い出の品なども一緒に挟むことができます。

その方の大切な情報と思い出を一つにまとめた、世界に一つだけの「自分らしい未来安心ノート」に仕上げていただけます。

内容は行政書士、デザインはTAP

未来安心ノートの内容や記入項目は、私、花咲く行政書士事務所の行政書士・𠮷川潤子が考案しました。

その内容をもとに、表紙やカードのデザインを担当してくださったのが、取手アートプロジェクト(TAP)のデザイナーさんです。

内容ごとの色分けや、見やすく親しみやすいレイアウトなど、手に取ったときに「少し書いてみようかな」と思える、あたたかみのあるデザインに仕上げていただきました。

行政書士として必要だと感じてきた項目と、TAPのデザインの力が合わさり、書きやすく、持っていることが少しうれしくなるような一冊になりました。

円卓を囲み、和気あいあいとした時間に

当日は円卓を囲み、参加者の皆さんがお互いにお話ししながら、楽しそうにノートを書き始めてくださいました。

ご自身の暮らしやこれからのことを、笑顔を交えながらも真剣に見つめ直す様子がとても印象的でした。

終活というと、少し暗く、難しいものを想像される方もいらっしゃいます。

しかし、誰かと話しながらノートを書いてみることで、

「私はこれを大切にしたい」

「家族には、このことを伝えておきたい」

「今のうちに確認しておこう」

という思いが、少しずつ見えてきます。

講師としても多くの気づきをいただいた、あたたかく学びの多い時間となりました。

ご参加くださった皆さま、そして企画・運営してくださった取手アートプロジェクトの皆さま、本当にありがとうございました。

終活・未来安心ノートの無料講座を承ります

花咲く行政書士事務所では、取手市を中心に、地域の集まり、自治会、サロン、福祉関係団体、介護事業所などを対象とした終活講座を行っています。

終活を難しいものとしてではなく、これからを安心して自分らしく暮らすための準備として、身近な内容からやさしくお話しします。

講座内容は、参加される方の年代やご希望に合わせて調整できます。

  • 未来安心ノート・エンディングノートの書き方
  • 認知症になる前に準備しておきたいこと
  • 遺言書が必要になるケース
  • 任意後見制度や家族信託について
  • おひとりさまの身元保証や死後の手続き
  • 家族へ伝えておきたい医療・介護の希望

少人数の集まりや地域団体向けの無料講座についても、お気軽にご相談ください。

終活や将来への備えもお気軽にご相談ください

未来安心ノートを書き始めると、

「遺言書も準備したほうがよいのかな」

「認知症になった後のお金の管理が心配」

「身寄りが少なく、入院や亡くなった後の手続きが不安」

といった疑問や不安が出てくることがあります。

花咲く行政書士事務所では、エンディングノートの作成だけでなく、遺言、任意後見、財産管理、見守り、身元保証、死後事務委任、相続手続きなどのご相談を承っています。

初回相談は無料です。

取手市のほか、牛久市、龍ケ崎市、守谷市、つくばみらい市、常総市、つくば市など、茨城県南地域からのご相談にも対応しています。

「何から始めたらよいか分からない」という段階でも大丈夫です。現在の状況やお気持ちを伺いながら、将来の不安を一つずつ整理し、安心につながる準備を一緒に考えてまいります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次