おひとりさま・おふたりさまの終活– category –
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市民後見人養成講座の講師をさせていただきました
つくばみらい市社会福祉協議会 成年後見センターの市民後見人養成講座の講師をさせていただきました。わたしは、90分枠で「任意後見と死後事務委任契約の実際」のテーマを担当いたしました。 定員10名のところに18名+聴講生2名の方が受講されていま... -
前妻に子がいる場合 遺言書がないとどうなる?
そもそも、遺言書って何でしょうか? 自分の死後に、誰にどの程度の財産を相続させるか、ということを明確に記した文書のことです。 【遺言書を書くメリット】 以下のような、遺言書を書くメリットがあります。 ①残された家族が相続でもめることがなくなる... -
任意後見契約のき・ほ・ん その3
【任意後見契約の流れ】 今回は、任意後見の手続きの全体の概要について説明します。 まずは、本人が判断能力があるうちに、契約を結ぶ相手 将来自分を支援してくれる人を決めます。 もちろん、受任する方との合意は必要です。 そして、その方と支援して... -
ペット終活 ペットのためにできる手続き
日本のペットの飼育頭数は、すでに人間の子供(15歳未満)の数を大きく上回っているなど、ペットが家族として認識される時代になって久しくなりました。 ペット保険、ペット心託というサービスが生まれ、今ではペットと一緒に入れるお墓まであります。 そ... -
おひとりさま 願いをかなえる遺言を
【おひとりさまの財産を死後託したい人は?】 もし、自分が死んだら、財産はこの人に譲りたい。そんな願いはありますか? 相続人以外に財産を残したければ、遺言書に記しておく必要があります。財産の残し方に希望がある場合は、事前の準備が必須なのです... -
任意後見契約のき・ほ・ん その2
【】 任意後見契約における委任者(本人)は、精神上の障害により判断能力が不十分な状況における自己の生活、療養看護または財産の管理に関する事務(法律行為)の全部または一部について、 自由に範囲を定めて、 任意後見人に代理権を付与して、その事務を委... -
任意後見契約のき・ほ・ん その1
【任意後見契約ってなに?】 「任意後見制度」を一言で説明すると「将来判断能力ながくなった時に備えて、自分の信頼する人に財産管理などを任せる制度」ということです。 まず、「今は判断能力がある人」委任者が、将来、認知症や障がいで判断能力が不十... -
おひとりさまの終活 死後事務委任契約について
【おひとりさまをサポートする契約】 任意後見契約は、判断能力が不十分になったときにからなくなる間の代理を委託するものです。実際は、任意後見契約単独契約というよりはほかの委任契約とセットで契約する場合が多いです。 見守り契約を結んだ後から任... -
おひとりさまの終活 不安を安心にかえる3つの公正証書
【おひとりさまって?】 おひとりさま とはどういう方のことだと思いますか? 終活を考えるうえで、おひとりさまというのは、一緒に暮らす配偶者やパートナー、親族などがいない人というところからもう少し定義が広がります。 親族・身内がいたとしても、... -
遺言書で使う言葉。「相続」と「遺贈」の違い
【遺言書で使う言葉。相続と遺贈】 遺言書の作成の時によく使う言葉。「相続させる」と「遺贈する」どちらも遺言を書く本人が死亡したときに、特定の方に財産を取得させるという意味です。ただ、その意味が違うので、その違いを知ってから書くことをお勧...
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