ブルーベリー収穫開始 収益金でケアラー支援

ブルーベリーの収穫始まりました

取手市小文間の畑で、60本のブルーベリーを育てています。
名は「じゅんじゅじゅん」。今年も実りの季節を迎えました。

ブルーベリーをSNS経由、近隣の飲食店で販売をしています。毎年、このブルーベリーの収益金はすべて、牛久市でケアラー支援を行っているNPO法人「ソワンアンドソワレ」さんに寄付しています。

寄付先 NPO法人ソワンアンドソワレ の紹介

NPO法人ソワンアンドソワレは、茨城県牛久市を拠点に、介護や看病を担う家族(ケアラー)を支援する活動を行っている団体です。
高齢者や障がい者、病気を抱える家族を日常的にケアしている方々が、社会から孤立することなく、安心して暮らせる地域づくりを目指しています。

1. ケアラーズカフェの運営

介護や看病を担う家族(ケアラー)が、気軽に立ち寄り、おしゃべりしたり、悩みを共有したりできる居場所を提供しています。お茶を飲みながらホッと一息つける時間を大切にし、孤立を防ぎ、仲間とつながれる場所づくりを行っています。

2. 個別相談・情報提供

ケアに関する悩みや不安を抱える方に向けて、専門スタッフによる個別相談を実施。介護保険制度の活用方法、福祉サービスの紹介、心のケアに関するアドバイスなど、実践的な支援を行っています。

3. イベント・講座の開催

ケアラーや市民向けに、介護に関する学びの場や、心身のケアに役立つリラクゼーション講座、ヨガ・音楽・アロマなど多彩なイベントを実施。楽しみながら心を癒せる機会を提供しています。

4. 啓発・地域連携活動

ケアラー支援の重要性を広く知ってもらうための講演会やチラシ配布、行政・医療・福祉機関との連携などを通じて、地域ぐるみでケアラーを支える仕組みづくりを推進しています。

ブルーベリーに想いをこめて・・・

仕事や育児と両立しながら、自分の時間や体調を後回しにして、目の前の誰かのために尽くす―
そんな日々を送るケアラーの方々に、少しでもやさしい風が吹きますように。
そんな願いを、このブルーベリーに込めています。

静かに、でもたくましく育つブルーベリー。
手間をかけ、大事に育てたその実が、見えないところで誰かの支えとなる。
そう思うと、育てるよろこびもひとしおです。

やさしさの実りが、また誰かの笑顔につながりますように。
今年も、じゅんじゅじゅんの畑から、そんな想いをお届けします。

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