イモリの里で 里山保全と自然環境教育ボランティア10年 

取手市上高井・貝塚地区 里山保全、自然環境教育、地域活性化の活動の場 いもりの里「いもりの里協議会」の団体の企画運営スタッフに携わってあっという間に10年。

いもりの里協議会って?

取手市貝塚にある「いもりの里」は、以前は耕作放棄地だった場所です。

アカハライモリをはじめとする多様な生物の生息可能な環境を取り戻し、次世代を担う子どもたちの自然環境教育の場としても活用しています

世代や地域を超えた交流の機会つくり、地域の環境への意識を高めることを目的に活動しています。

5月に田植えをした稲もなんとか順調に育ち、稲刈りイベントを行いました。

鳥と蝉の声を聞きながら、ぬかるみの中、鎌で刈って、ソリの上に乗せて運んでなんとか終了しました。

そして、今回の野外料理は トマトたっぷりハヤシライスと地元野菜の塩もみ。もちろん、お米は近くで収穫したつやっつやの新米!

しかも羽釜で炊く贅沢~。

大きな木の下で皆さんでわきあいあい楽しくいただきました。

その後、ご家族でバッタやカエルを採って観察したり、筑波大学の先生方に生き物のことを教えていただいたりと思う存分 自然の中で楽しみました。

取手市でこんないい場所があって、こんなに素敵な時間を過ごし、貴重な学びができるイベント

参加者が少ないのが課題・・・

もっと多くの方に参加していただきたいです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次