今年も取手市福祉交流センターで開催した「障がい者のための防災訓練」に参加しました。
「障がい者のための防災マニュアル」をもとに、障がいに応じた救助の方法を学びました。
毎年参加しているのに、毎回忘れてしまい、新たに学び直している私です
消防署の方からは、歩行困難な方や車いすの方の避難誘導のやり方について説明があり、実際に車いすによる避難の実演も行われました。
災害発生時、障がい者、高齢者、ご病気の方は自力での避難が困難です。避難所での生活も単独では難しく、普段受けている社会的支援や生活サポートは期待できません。
自助として、災害への備えだけでなく、「助けてもらうための」準備
共助、互助として「ひとりで逃げられない人を障がいに応じてどう援助できるか」の知識を行動に移すこと
昨年も双葉地区で大規模浸水被害がありました。そして頻発する地震や台風…。普段の生活では忘れがちですが、1分後や10分後に災害が発生しない保証はありません。
そして、助け合おうという気持ちを無駄にしないようにしよう
今日もたくさんの学びとご縁をありがとうございます。
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