久しぶりの坐禅 身体の軸を感じることが心の軸につながるということ

久しぶりに座禅へ

いつも大変お世話になっている 牛久市 曹洞宗 正源寺

自分軸をもつとか、今ここに集中するとか、考えにとらわれない・・・

と理屈でわかっているはずなのに、ついつい忘れて、心配や不安ばかり。

ずっと、自分軸をもつことは、目標やビジョンとかなにか心に柱を作ってそれを強固にすることだと思い込んでいた

だから、ここ一年は、ずっと目標、ビジョンを作ることばかりに気を捕らわれていたかもしれない。

結果をだすこと。アウトプットにこだわってきたかもしれない

坐禅を終えた帰り、ふと、牛久沼に沈む夕日がとてもきれいで、寄り道してプラプラ牛久沼のほとりを散歩

ただ、背筋を伸ばし、静かにゆっくり呼吸をしながら、合掌礼拝するだけで、心がクリアになる感覚

坐布に座り、腰骨、丹田に上半身を置き、背筋を伸ばし、ゆっくり呼吸を意識すると感じる身体の柱(軸)

そんな坐禅の余韻を感じながら・・・

あ、自分軸、今の集中ってこのことなのかな?と

あれ?それでいいんじゃないの~。

どうあるべき論も。目標設定も、明確なビジョンも・・。ついでにPDCAも。そんなことに捕らわれなくてもいいだな~。

自分軸は、身体の中にある。今のココは、呼吸して五感を感じる自分にある。

ちょっとだけ腑におちたかな?

今日も 素敵なご縁と機会をありがとうございます。

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