おひとりさま・おふたりさまの終活– category –
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任意後見契約のき・ほ・ん その2
任意後見制度でできること 任意後見契約における委任者(本人)は、精神上の障害により判断能力が不十分な状況における自己の生活、療養看護または財産の管理に関する事務(法律行為)の全部または一部について、 自由に範囲を定めて、 任意後見人に代理権を付... -
任意後見契約のき・ほ・ん その1
任意後見契約ってなに? 「任意後見制度」を一言で説明すると「将来判断能力ながくなった時に備えて、自分の信頼する人に財産管理などを任せる制度」ということです。 まず、「今は判断能力がある人」委任者が、将来、認知症や障がいで判断能力が不十分に... -
おひとりさまの終活 死後事務委任契約について
おひとりさまをサポートする契約 任意後見契約は、判断能力が不十分になったときにからなくなる間の代理を委託するものです。実際は、任意後見契約単独契約というよりはほかの委任契約とセットで契約する場合が多いです。 見守り契約を結んだ後から任意後... -
おひとりさまの終活 不安を安心にかえる3つの公正証書
おひとりさまって? おひとりさま とはどういう方のことだと思いますか? 終活を考えるうえで、おひとりさまというのは、一緒に暮らす配偶者やパートナー、親族などがいない人というところからもう少し定義が広がります。 親族・身内がいたとしても、いろ... -
遺言書で使う言葉。「相続」と「遺贈」の違い
遺言書で使う言葉。相続と遺贈 遺言書の作成の時によく使う言葉。「相続させる」と「遺贈する」どちらも遺言を書く本人が死亡したときに、特定の方に財産を取得させるという意味です。ただ、その意味が違うので、その違いを知ってから書くことをお勧めい...