学びを止めるな 行政書士の修練– category –
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仕事と心のバランスを見直すリトリート
もう、十分——自分をねぎらう時間 この1年、行政書士として日々の業務に追われるなかで、頭の中が休まることがまったくありませんでした。「本当にこれでいいのか?」「もっと頑張らなきゃ」――そんな焦りと不安を胸に、心も体も張りつめたまま走り続けてい... -
余情と残心 ―― 行政書士として大切にしたい心のかたち
公証役場でのひと仕事を終えた帰り道、私は足をのばして、ふと立ち寄ったお寺へ向かっていました。 雨上がりの夕暮れ、濡れた石畳みの階段は静かで、どこか時間がゆるやかに流れているように感じました。 階段を上りきると、境内の掲示板に目が留まりまし... -
桜川 雨引観音の桜 花よりも花を咲かせる土となれ
朝早く桜川市の雨引観音へ河津桜を見にいきました。 満開すぎて葉桜の木もあるけれど、そのほうがなんとなくリアリティがあって好きなんです。葉もあれば、花もある。 三年前、この桜を見ながら、行政書士を開業するか、やっていけるのか、不安と葛藤して... -
2025年の幕開けに寄せて 花咲く行政書士事務所新年のご挨拶
新しい年を迎え、皆さまには謹んで新年のご挨拶を申し上げます。2025年が皆さまにとって健康で実り多い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。 昨年のお仕事を通じていただいたご縁に感謝して 仕事を通じて出会うご縁は、私たちにとって大切な... -
障がいのある子が『親なきあと』も幸せに暮らせるために今からできること
龍ケ崎のNPO法人ビーンズ様が運営されるグループホーム「ツリーハウス」のお披露目会この記念すべき日に「障がいのある子が『親なきあと』も幸せに暮らせるために今からできること」というテーマでお話しする機会をいただき、大変光栄でした。 セミナーで... -
私の仕事に対する美学 一期一会に続く言葉 残心余情
公証役場での仕事が終わった後、着替えて 車を走らせ独り誰もいない日没前の日立の海へ 日立太田尻海岸 私の心が変える場所。 波の音、潮の香りを感じながら一期一会につづく言葉・残心余情について心と身体で対話 弓道が教えてくれた 残心 弓道には... -
ロゴ入りの重要書類ファイルを作りました
重要な契約書を守るためのこだわり お客様にお渡しする契約書、協議書、相続関係書類、公正証書等は、お客様との信頼関係を築く上で非常に重要な役割を果たします。そこで、事務所のロゴ入りをオーダしました。 そんな大切な重要書類を大切に扱うこと。... -
取手市 小貝川に赤い花の川 彼岸花に学ぶ人間の無常
取手市藤代にある小貝川 秋になると赤い花の川が現れます。 彼岸花の群生。今年は酷暑と長引く残暑のせいか、二週間ほど遅い開花でした 彼岸花、別名「曼珠沙華」は、日本の秋の風物詩でありながら、同時に「死」や「別れ」の象徴として知られています。 ... -
つくばみらい市地域包括支援センターで研修講師を担当しました
つくばみらい市地域包括支援センターで研修講師をさせていただきました。テーマは「不安を安心に 相続と遺言の基本と対策」としました。 定員40名のところ70名の方が参加されていて、このテーマに関心がある方が多いことを実感しました 終活・相続の不安... -
障がい者のための防災訓練に参加 助けてもらうための準備
今年も取手市福祉交流センターで開催した「障がい者のための防災訓練」に参加しました。 「障がい者のための防災マニュアル」をもとに、障がいに応じた救助の方法を学びました。 毎年参加しているのに、毎回忘れてしまい、新たに学び直している私です 消防...