日常ブログ– category –
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「牡丹は心に咲く」50年の時を見守った庭の主
ご依頼者様のご自宅に、ひときわ見事な牡丹の木があります。その木は、ご自宅を建てられた50年前、ご実家から大切に移植されたものでした。 長年にわたり、ご家族とともに季節を重ね、春には華やかな花を咲かせてきた牡丹。しかしこのたび、ご依頼者様は高... -
「実家と親の終活」無料セミナーのお知らせ
近年、終活相談の現場では、50代の皆様からご自身の終活だけでなく、ご両親の終活に関するご相談が非常に増えています。核家族化や高齢化が進む現代において、親御さんの終活は、私たち50代にとって避けて通れない重要な課題となっています。 「最近、実家... -
桜の影で輝く足元に咲くスミレ 春は誰にでも訪れる
春爛漫の桜並木、その足元に目を凝らすと、アスファルトの隙間からひっそりと顔を出すスミレの姿を見かけます。 周囲の華やかな風景とは対照的に、そこはわずかな光と湿り気しかない厳しい環境。それでもスミレは、健気に小さな芽を出し、力強く根を張り、... -
桜川 雨引観音の桜 花よりも花を咲かせる土となれ
朝早く桜川市の雨引観音へ河津桜を見にいきました。 満開すぎて葉桜の木もあるけれど、そのほうがなんとなくリアリティがあって好きなんです。葉もあれば、花もある。 三年前、この桜を見ながら、行政書士を開業するか、やっていけるのか、不安と葛藤して... -
2025年の幕開けに寄せて 花咲く行政書士事務所新年のご挨拶
新しい年を迎え、皆さまには謹んで新年のご挨拶を申し上げます。2025年が皆さまにとって健康で実り多い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。 昨年のお仕事を通じていただいたご縁に感謝して 仕事を通じて出会うご縁は、私たちにとって大切な... -
摂心坐禅で再確認する“今”を生きること
摂心坐禅とは 12月に正源寺で「摂心坐禅」に参加しました。「摂心(せっしん)」とは、心を一つに集中させ、修行に専念する特別な期間を指します。この中でも「臘八摂心(ろうはちせっしん)」は特に厳しい修行期間です。この期間中、参加者は日常生活から... -
花と光、光と影 晴と雨 視点を変えれば見えること 人生も同じ
いばらきフラワーパーク フラワーイルミナイト 水戸で茨城県行政書士会の研修の後、寄り道をして一人で見に行きました。 バラやマリーゴールドの華やかな花たち。昼間は陽光のもとで際立っていた花びらの鮮明な色彩が、夜のライトアップでは柔らかな光と... -
障がいのある子が『親なきあと』も幸せに暮らせるために今からできること
龍ケ崎のNPO法人ビーンズ様が運営されるグループホーム「ツリーハウス」のお披露目会この記念すべき日に「障がいのある子が『親なきあと』も幸せに暮らせるために今からできること」というテーマでお話しする機会をいただき、大変光栄でした。 セミナーで... -
私の仕事に対する美学 一期一会に続く言葉 残心余情
公証役場での仕事が終わった後、着替えて 車を走らせ独り誰もいない日没前の日立の海へ 日立太田尻海岸 私の心が変える場所。 波の音、潮の香りを感じながら一期一会につづく言葉・残心余情について心と身体で対話 弓道が教えてくれた 残心 弓道には... -
里山保全ボランティア12年 定年後の生きがい・ボランティア活動のすすめ
定年後の人生の準備 生きがいと社会とのつながり ボランティアの勧め 多くの会社員が定年を迎えると、これまでの忙しい日々から一転して、時間を持て余すことが増えます。仕事をしている間は、日々の業務に追われる中で「やりがい」や「目標」が自然に生...