花咲く里山の保全 次の世代へ想いをつなぐ牛久市奥野のヤマユリ

牛久市 奥野運動広場に隣接する里山 ヤマユリ

このヤマユリは「奥野里山 山ゆりの会」さんが種から長い年月をかけて育てているそうです。

里山のやぶの中で大きく堂々と咲く豪華で美しい花 そして一面に広がる甘い香

自生するヤマユリは今は絶滅危惧種らしいです。

かってのこの奥野のに沢山咲いていたやまゆり。それを復活させたいと有志で活動されているとのこと。

そして、おくの義務教育学校の自然体験の場として、小中学生も育生の活動に参加されています。

花咲く里山の保全と復活へ そして次の世代へ伝えること 想いをつなぐやまゆり

素敵な時間をありがとうございました。

私も 取手で 10年ほど 上高井・貝塚地区の里山の復元と維持、アカハライモリ生育地の復活、そして自然科学教育の場の提供として「いもりの里協議会」の企画運営ボランティアに携わっており、やっと10年目にしてアカハライモリの自然産卵が確認できました。

このような活動はほとんどが手弁当での活動。メンバーも10年たって高齢化。活動の主体はシニア世代に。想いと仲間同士のつながりの楽しさが、活動の原動力となっている共通点。

その一方、生涯現役・人生100年世代・ワークライフバランス(弊社お得意の言葉)地域や社会に貢献できる生きがいの活動の場の重要性があちらこちらで声出しされてています。

そう、ニーズ、リソースは増えているってことなのです。

もっと活動しやすい仕組みや行政の補助をつなげやすくする仕組みがあればいいですね。

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