仕事の帰り、25年ぶりに渋谷センター街を歩き、渋谷パルコ 「パルコを広告する」 1969 – 2023 PARCO広告展”を見に行きました。(展示内写真のみ撮影OK)
展示では、パルコの広告を「予言」(70年代)・「広告」(80年代)・「渋谷」(90年代)・「アート」(2000年代以降)のキーワードで、各時代を、現在の視点で解釈していていました。
私は、時代背景という根拠材料を鑑みて、広告の材料を理屈で分析解釈し、頭の中ですぐに論文構造を描く脳みそ構造のせいか、、この広告表現と時代の解釈は、三回展示会場を回っても理解するのが
ただ、今、私が興味を持ったことは、時代を経て、デパート業界が廃業、再建されていく中、なおパルコが健在であるという事実。
以下自分の勝手な考察をしてみました。
その①
2023年の渋谷パルコの広告も、今までの流れからぶれずにスタンスを継続している。しかも、今年はスノボーじゃなく、あえてスキー。ターゲットを50代以上にしているってこと?
その②
時代の変遷を経て、コロナ渦を経た今もなお、茨城のショッピングセンターにある量販店でない、独自的なブランド商品の対面での販売の新たな価値を見出していること。(単価も最低〇クロの3倍以上)
その③
ファッション、アート、カルチャ―を融合することで、ウェブやデジタルでなく対面販売を推進していくやり方芸術的感性豊かな顧客を掴んでいる。カルチャ―感じて付加価値感じた顧客は心は離れない。
その④
ポケモンセンター、さらに、人気アニメ、サブカルチャーな観点も取り入れれ幅広い層まで狙っていること。
たまには都会に行って、感性を磨くことの大切さ。
行政書士、個人事業主支援の業務でいい提案ができるように・・。日々すべてが勉強なのです。