とりで障害者協働支援ネットワーク公演
[障がい者の就労・定着にむけて]を聴講しました。
私もこのネットワークの会員でメンバーの方とは10年以上かかわらせていただいています。
今回のテーマは、「障がいを持ちながら働くとは」
講師の多田公樹さんは若い頃に統合失調症を発症し、長い間、大変つらい日々を過ごされましたが、ご自身の努力と環境とご両親の理解で現在はNPO法人ほっとピアで職員として働かれています。
働きながら社会福祉士、精神保健福祉士、精神障害者ピアサポート専門員の資格を取り、現在は、当事者の経験を活かして支援者として活動されています。
講演会の内容は多田さんが現在の素晴らしい状況に至るまでの経過を詳しく話していただきました。そして、そのリカバリーに至るまでの大事なポイントや就労するうえで大事なことなど、とてもわかり易く伝えていただきました。
今回も沢山の課題、学ぶべきこと、支援のネタ、素敵なご縁をありがとうございます。
さて、今日も孤高に粛々と修練。
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