茨城の一番北へ 昭和ノスタルジーな街 大子町 空き家再生の事例

茨城の一番南の取手から、一番北の大子町へ
大子の魅力は袋田の滝だけじゃありません。
今回の目的は大子の商店街と周辺の町なみ探索


今や日本の田舎の商店街あるある シャッターすらない昭和の朽ちた建物がそのままの安全上の懸念だらけの商店街 
ここは、その昔の建物を無理やりリノベーションするのではなく建物の面影を残し、保存しながら若い世代のアートや作品の制作・展示・販売、観光サービス、カフェ、食べ歩き、コワーキングスペースとして新たに有効活用しています。
そして、商店街を「大子デパート」プロジェクトとして、商店街散策マップやイベント開催、ワークショップと換気客にモノだけでなく楽しい体験を提供しているところがとても興味深い。
そしてその活動や経営している方のほとんどが推定40歳未満の若い世代。

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そう・・町おこしとか、地域活性とか言っても、結局シニア世代の自分の陣地取りや自分の利得計算していたら進まない。土地もお金もあちらの世界には持って行けないのにね。
以下に次の世代のために、次の世代が生きやすいように継承していくか。過去の事例を捨てて新しい未来を描くことなんだろうな。
終活も、戦争遺構も地域活性も結局そこにたどり着く。
昭和、幼少のころの思い出がよみがえって心がワクワクする心地よさを楽しませていただきました(^▽^)/
なにより、いいのは、広い無料駐車場があること。
マップにトイレ表示があること
商店街にある100段の階段を上ると大子の街、山、久慈川を一望できます

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ちょっと終わりかけの紅葉をのんびり見ながら、リンゴ狩りもできて、 大子町って最高じゃん!!
久慈川で鮎の塩焼きもいただき、大子町の秋を満喫しました

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