禅の言葉 百花春至為誰開 ただ無心に今をいきるということ

春。華やかに咲く桜の下 林の草や枯葉に紛れて咲くスミレを見つけました。

百花春至為誰開
花は誰のために咲くのではない。
光、温度、ミネラル、CO2、水 自然の恵みの要素が揃った時に
ただ、無心に花を咲かせるだけ。
それなのに、人の心に活きる力を与える。

その反面、比較、判断、善悪、執着・・。目の前のことに無駄に反応して
一喜一憂している自分

花のように ただ、自然の恵み≓ご縁を受けて、時節因縁を待って、
目の前のことにただ無心に行うことができたらいいと思ってもなかなかうまくいきません。

そんな時、ふと見かける花が教えてくれること

人生の素敵な課題

修練の日々ということ

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