筑波山の梅林 花が咲き始めました。桃源郷は心の中にある

茨城の花の名所 筑波山の梅林へ

筑波山の梅林へ。暖冬のせいか、一足お先に紅梅が咲き出しました。八重の紅梅は満開です。


梅まつり前なので、静かに蠟梅、白梅、紅梅、黄色、白、淡いピンク 濃いピンク 色とりどりの梅の花が同時に楽しめます。

梅の甘い香り、鳥のさえずり、色とりどりの花。ただそれだけで、なんとなーく幸せを感じますね。

関東平野と梅林。筑波山の梅林の魅力です

桃源郷は心の中にある

苦しいとき、辛いとき、頑張ればそれを脱出できる。目標もってそれを努力して実現させれば、幸せが待っている。そんな思いを糧に人生模索、試行錯誤してきました。困難を抱えていると、環境を変えれば解決できると思い込んでいました。

でも、環境を変えても、試験合格や目標達成しても、そこに自分の理想、桃源郷はありませんでした。これは道を誤っただとまた違う環境、目標を探しもがく日々・・・。

50歳すぎて、いくら環境や目的を達成しても、自分のこころがそれを喜んだり、心地よいと思ってなければ、心が心に惑わされ勝手に妄想で桃源郷を壊しているんだと気が付きました。

いつしか自分の脳が 強い刺激の中でしか幸せを感じない仕組みになっていたのですね。

日常、空がきれいだ、雨の冷たさの中とにおい。花の美しさ。一杯のコーヒーをゆっくり飲む。そんな些細なことを静かに一人で心地よいと思うこと。その想いを積み重ねていけば、苦しみや辛さを記憶した脳の神経細胞が心地よさに上書されていく。

静かに呼吸をする自分を感じながら呼吸に集中することで心の被害者妄想は消えていく

そう・・幸せは心の中にしかないのですね。

不安を安心かえたら、心が整います。

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