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摂心坐禅で気づいたこと 〜心と向き合う時間〜
牛久の正源寺で行われた、摂心坐禅に参加してきました。
行政書士を目指す前から、通い続けて7年もたちました。
静かな本堂で、ただ座り、ただ呼吸をする時間。
何かを考えようとするのではなく、
ただ自分の心と向き合うひとときでした。


副住職さんの
「穏やかで静かな心は、決して個々のものではなく、
深いところでつながっているのです」
という言葉が、とても心に響きました。
日々の業務の中で、
少しでも多くの方の不安を安心に変えるお手伝いをしたい。
そのためには、常に前向きに学び、インプットし続けることが必要だと、
これまでずっと信じてきました。
資格試験、研修、新しい知識への挑戦。
歩みを止めてはいけない、と。
けれど今回の坐禅を通して、
その前に大切なことがあると気づかされました。
自分の身体と向き合い、姿勢を整え、呼吸を整えること。
心を整えることなくして、
本当の意味で誰かに寄り添うことはできないということ
静かに座り、自分自身を見つめる時間は、
日常の忙しさの中で忘れがちな「原点」を思い出させてくれました。
これからも学び続ける姿勢は変えずに、
同時に、自分の心と身体を大切にしながら、
一人ひとりに寄り添う行政書士でありたいと思います。


